ツイッターのIDを指定してキーワード等でツイートのテキストを検索・取得し、コピペで手動保存する、ツイートのログ保存ができるWebアプリのサイトです。 誰が使うか？ ツイッターの自分や他アカウントのテキストをまとめて保存したい人 いつ使うか？ ツイートのテキストのログを保存したくなった時です。 どこで使いたくなるか？ ツイッター上でいいツイートをしているアカウントを見つけた時です。 何をするものか？ 複数のツイートを絞り込み、テキスト表示させることができます。 それを全選択とコピペで手動保存するだけです。 その辺、ファイルの形で自動的に適切なファイル名を付けてくれてダウンロードできる仕様だとよいのに、と思いました。 なぜ使うか？ 良いツイートを、そのツイートが流れて見つけにくくなったり、ツイートやアカウント自体がなくなる前に保存しておきたいためです。 どのように使うか？ IDを入力し、検索する期間と絞り込みキーワードを入れて検索しボタンを押します。キーワードなしなら期間内の全ツイートを取得するようです。期間指定しないと全ツイートが検索対象になります。 使ってみた感想 ツイッターのログ取得のロジックはどうなっているのか分かりませんが、どうやら1ツイートの文字制限ギリギリに近いくらい文字数があると、だいたい120文字を超えた先の部分は省略されてツイートへの短縮リンク文字列に置き換わるので、そのことがログ保存ツールとして大きなマイナスであることは否めません。 こういう仕様は単にツイッター社が提供しているツイート取得機構を利用してアプリを作成しているということのようなので、その機構にパラメータを一つ持たせるだけで容易に変更できるもののようです。要するに簡単に長いテキストを短縮リンクに置き換える省略機能をオフにできるらしいのにそれをしていないのは、利用者のニーズであるテキストログ保存の意図をちゃんと理解していないのではないかと思われる節があります。 それについて、長いテキストのツイートをするほうがツイッターの意図を理解していない、という反論は、ツール作成という観点からして、目的とするテキスト保存が完全にできないという事実をもって、論外とさせていただきます。 ツイートを複数取得する点については、タイムスタンプを含めることができますが、最低限、時間の古い方からの並びと新しい方からの並びの二種類の形式でのテキスト取得ができれば、手動で一々古い準から上から下へ並び替えて、文章を読むように読める形に直す手間が省けるのに、と思いました。標準では、ツイッターのタイムラインと同様に、取得したテキストは新しい順に上から下へ並べられて取得されます。そこも、ログを取る人がその取ったログをどう使うのか、の利用の意図をちゃんと理解していないのでは、と思われる点です。 私はこういった問題点から、結局ツイッターのログ取得は普通のブラウザを使って、ツイッターアプリは使用せずに、ブラウザの表示を全選択し、コピペで手動保存し、同時に取得されたツイート以外のメニュー部分の文字列等を手動で削除する、という方法を採るのが一番早いという結論に達しました。 というのも、なぜかブラウザ上のツイッターは、全選択のコピペで取得できるテキストは、文字数に上限があります。その辺は、もしブラウザがツイッターのテキストの全選択に対応すれば解決できるのかもしれませんが、現時点でもっとも少ない労力で短時間でツイッターのログ保存をするには、ブラウザ上のコピペの方がメリットが多く、webアプリを使った場合、このまいついでは、今の仕様では、デメリットの方が多いと思いました。

プライベートで利用 有料で利用 2022/05/24